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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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恥ずかしがりや


雪が降り
街を白く
息を白く
心を白くする

雨より遅いその舞い降りる様は
眠りを誘う音を作り出していく

地上の形を白くかたどりながら
雪は家々をくるんで街を隠そうとする

雪は寂しがりなのか
僕の傘や肩
鞄や靴
そして目にまで飛び込んで来る

家の中までついて来たと思ったら
知らぬ間に消えて
部屋のどこかに隠れてしまう

人懐っこくて恥ずかしがりやな雪
せっかく来たのにまた帰っちゃった
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by kzo10. | 2005-02-08 02:03 | 詩 - 詩を綴ります -
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