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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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小田原で観る芝居  綺神ワルキューレ編  -2005.3.20-


20分の休憩中にパンを食べる。
それにしてもここ小田原中央公民館は変わらない。
大船高校公演後、外に出てみると一気にほのぼの雰囲気。
都会で観る芝居もいいけど馴染みの空間で観れる芝居。
これはまた格別のものがある。

直球勝負で上質な高校演劇を観させてくれた大船高校演劇部は、
私めの実家に程近い松田町民文化センターで上演したこともあるらしい。
この辺ももう少し観る人が増えればいいのになと思う。
仕掛ける側のやり方にアイデアも必要かもしれないけど。

それにしても演劇は良い。
しかしそれを楽しむ人口は何故かもったいなくも少ない気がする。

スポーツ>音楽>TV>映画>読書>芝居

個人的感覚ではこんな感じの市場規模というか人口というか。
想像力が必要な程に敬遠されておるのでしょうか?
このブログの観劇日記で少しでも演劇というものに興味を覚え、
観にいく人が増えることがあればとても嬉しい話です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて本題のお芝居。
のっけから高校の後輩のイワッチがトップバッター。
彼は良い。
一見もの凄くインパクトがあるキャラという感じではないけどきちんとキャラが立っている。
いつもどんな役でもひた向きな演技が好感を呼ぶのです。
魔族の衣装も似合っている。
(この衣装を見て私はドラえもん映画・のび太の魔界大冒険を思い出した。
のび太とドラえもんが石になっちゃうやつ。なつかしか~)

ストーリーは進み魔族が集まる立ち入り禁止廃屋(魔界への門含む)に魔物退治4人姉妹であるワルキューレが登場!
そのまま殺陣と続く。
舞台前が階段上にしてあるのはまずはこの為とばかりに観客席に走り降りて通り過ぎる役者陣。
導入でこういう演出してもらうとやっぱ臨場感があってよいですね。
一瞬舞台の中にいる感覚を味わえます。(客にぶつかるとまずいけど)

殺陣はどうしてもワルキューレ四姉妹を筆頭に相対する魔族側の四姉妹と女性陣の多いキャストなので
観てるこっちも緊張したけど、四姉妹の三女・杏奈と四女・沙羅はクルクルとまあ凄かった。
沙羅が最初出てきた時はどこのアイドルもどきでいつのモーむすの衣装かという登場だったが殺陣で沙羅株は急上昇。
その後も魔族四姉妹の四女リビココと共にストーリー上、非常においしい役だったのでその存在感はそのまま最後までうなぎのぼりでした。


というわけで今回もチケットとり置いてくれたリビココの演技。
魔族なのかなんなのかよくわからない存在な上に性質は極めて善という存在のリビココ。
もっと大げさにしたり、苦しさみたいのを出してもよい役柄とも取れるところをとても自然に演じておりました。
もはや何をやらせても基本が出来上がってるので言うこと無しなわけです。
出来ればご本人が持ち合わせているコミカル感を表せるシーンが欲しかったです。
例えば姉妹で遊ぶことに憧れ、人質の沙羅とのUNOのシーン。
(ショーマストゴーオン思い出した)
あそこでさねさんもびっくりのドロフォー返し返しをしてみて完勝し高笑いするとか。
もしくはスキップ・リバースを繰り返し一人相撲で勝ち、
大満足で沙羅を逃がすとかしてくれれば新たな領域に踏み出せたかもしれない。
6月のSTに期待です♪

どうしても書かなければならないのはボブくんのホスト。
かなり笑わせていただきました。
(笑うとこじゃないのに一人で笑ってる時もあった)
ていうかついに芸名から役名までもがボブに・・・。
確かとある人物の犬の名が由来だったっけ?

四姉妹の長女・桜華行きつけのホストクラブTHE摩天楼の店長BOB。
裏の顔はやはり魔物退治請負業者。

思いっきりよくホスト店長を演じていてボブくんももうベテランやね~と感慨深いものを感じた。
しかもホストクラブダンスシーンではセンター張ってる!
出世頭でござるぞな~。
演じる調理人・ボブ。これからも頑張ってつかあさい!

ボブくんは2位のホストだったわけですが個人的にはあそこで「ヒロシです」ならぬ「ボブです」ワールド全開で単サス「メリージェーン」かかるーので芝居ジャックして欲しかった。
笑いが取れるまで音楽照明変わらずの追い込みオプションとかで。


思いつくまま感想フラッシュ


・麗は見た目ヤンクミ似てるかもと思った。眼鏡探しのシーンででっかくもう一ボケして欲しかった。分析能力は普通のシーンでも使ってるとこみたかった。(BOBくんのホスト能力を分析とか)

・ねもけんさんのアフロ姿とナイスな動きの殺陣シーンがもっと観たかったな~。

・カルカブリーナさん、このまま出てくるだけで一笑いが取れ、そのまま独壇場コントタイムが毎回もらえる役者さんとして継続して頑張っていって欲しい。

・前に観た本部長役といい今回の長いものに巻かれろ美里役といいなんか雰囲気がツボです。台詞まわしのペースかな?よくわからないけど一応褒めてるつもり。本部長インパクトに引きづられて観たのかもです。

・聖十郎?さがぶさんの芝居、全部観てるわけじゃないけどそういうキャラ昔いましたか?続編的部分あり?


驚愕の盲点!



去年の6月、ある晴れた夏の日にという芝居を観てファンになった「長」役の役者さん。
チラシに名前があったので注目していたがどれがだれだかわからず、そのまま考えないでみていた。
そして、最後の挨拶。
恒例の名前リレーでその役者さんが四姉妹の長女・桜華役ということに気づく。
メインやんけ~!
(にわかファンであったことがバレバレ・・・。だって長の時は黒髪でメガネしててさ~)

ちなみに「ある晴れた夏の日に」は大船高校演劇部ホームページののま先生の劇評コーナーに掲載されているので興味のある方はご参照を。私と違ってとてもきちんとした劇評をかかれております。

相模舞台同盟マメ☆オゲ
ドリームマッチvol.1
「ある晴れた夏の日に」
作・演出/實方誠一郎
2004年6月22日(火) 
於横浜STスポット

沙羅がリューシー役だったというのも後で知って驚いた。
STとここではやはり距離感違うかもです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


長々かきましたがとても良い2本立てを堪能した一日でした。
それにしても13時にアイズが開演してワルキューレが終わったのが17時過ぎ。
ちょっと長いかも・・・。
ここがヴァージンシネマのプレミアシートな席なら全然よいのですが・・・。


なんかほぼ身内向けの文章?
しかも芝居のラストやテーマなどについてなんもかいてないし・・・。
まいっか。

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by kzo10. | 2005-03-23 01:59 | 日 - 日々の出来事 -
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