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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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桜の絨毯


桜咲く
咲く桜
桜散る
散る桜

玄関先に寝そべる花びら

公園の脇
敷き詰められたピンクの絨毯

君がさっき見た桜を
僕はまた一人見上げる

君の髪や肩にかかる桜の花びらを
取ってあげられる距離にいなくて
そんな空気にも今はまだなくて

ただそのことが
また僕をここに連れ戻す

息が詰まる程の儚さと美しさを
夜桜は見せつける

僕は固まったまま
ただただ
吹雪く桜の舞いを眺めていた
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by kzo10. | 2005-04-16 08:55 | 詩 - 詩を綴ります -
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