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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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映画「ヴィレッジ」

今日は早く帰れた~。
というわけで映画館にやってきました。
横浜駅西口、映画館といえば相鉄ムービルです。
『誰も知らない』で、久々に映画を観た感動をそのままに足を運んでみました。

とある服飾デザイナーさんからのオススメもあり、興味を覚えた次第です。
メディアの宣伝ではなくメールでこの映画のことを知り、観に行くというのはなんとも不思議な感じです。この方とのメールのやりとりがなければ私はこの映画観てなかったと思うので。

行く前にヤフーのレビューを見ると意見が賛否両論、分かれてるっぽかったです。でも自分で観てみないことにははじまらないと思い行ってみました。


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客席は…30人くらいかな。まあ月曜だし。やっぱりカップルが多いですね。中央に陣取ってる制服姿の女子高生二人組は珍しい場内です。


観終わっての感想はなるほどな~です。
ストーリーはうまく作られているし、ストレートに様々な愛を表現しています。
ただやはり観る人を選ぶというか好き嫌い分かれそうだなとは思いました。
これから観る人もいると思うので細かいストーリーは言わないことにします。
個人的には楽しめた映画でした。


村の掟、森に棲む魔物、禁断の箱、不吉な色、
牧歌的生活、純粋な恋愛、単純な遊び。
映像、時代背景から私がイメージしたのは、名作ゲーム・ドラクエです。
昼と夜でまったく違う顔のリアルドラクエな村。
まるでドラクエの一つのシナリオをクリアしたような気分でした。
映画とゲームを一緒にするなと言う方もいるかもしれませんが、
そんなイメージを抱いてしまいました。
ドラクエも村から一歩出れば魔物だらけですし・・・(^-^;


それにしても色々な要素の詰まった映画です。
社会的な側面もあれば経済的な部分もあり、深読みが好きで語り好き同士なら話が尽きないかもしれません。謎解きであり、恋愛ロマンスであり、家族愛があり、最後はちょっと冒険。おまけに隠れキャラ的に監督が出演しているというある意味贅沢な映画でした。


観た人それぞれな感じの映画―。
地味といえば地味かもしれませんが、味のある映画です。
人の心に棲む魔物が一番怖いということかもしれません。
そして人の心に芽生える愛と勇気がその魔物を倒す唯一の武器。
ラストシーンはこれからの未来への可能性を信じるものと捉えたいです。


とまあなんかドラクエ持ち出したりとかいろいろ言いましたが、
アイヴィーとルシアスとノアの役者さんの演技よかったです。
本当にいろんな角度を持つ映画だと思うので、一度ご覧あれです。
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by kzo10. | 2004-09-28 00:51 | 和 - 様々な文です -
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