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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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在る
私は在る
この地球に

在る
私に在る
あの目指す場所

無い
そうつぶやく君
でも実は… 在る

在るけど
つい見ないフリをしたり
じっと黙っていたり
でもやっぱりそれは在るということ

私の中に在る
現実と実現に揺らめき続ける夢
それは無限に拡がり続ける宇宙にも負けない
冒険心と好奇心が混ざり合う夢

金でも地位でも年齢でもない
友に語った夢だけをこの心臓に書き記して
私は今
地球に在る
君も今
地球に在る
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by kzo10. | 2004-12-31 02:51 | 詩 - 詩を綴ります -

雲のむこう、約束の場所


そびえ立つ塔の先
そこには何が眠るだろう
白くきらめく塔の中芯
そこには何が脈打つのだろう

それはいつだったか憧れだけで生きていけた毎日
夢を探る為だけに生きることが出来たあの日々

君が眠るその白い塔は
時々僕の足下から
宇宙に向かって伸びてゆく

虚無と空白を胸に詰められた僕は
君がいるあの塔に辿り着く為の夢を見ようと
一人起きては眠りを繰り返す

孤独という壁に爪を突き立てながら
僕は何億光年でも
君を追いかけてみようと思ったんだ

君を見つめることは宇宙を見つめること
僕は丸い地球のクッションに寝そべりながら
君という宇宙を探求している

頬を伝うその流れ星に
僕はそっと口づけ
カラカラののどに
一粒だけ落とした

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雲のむこう、約束の場所公式サイト

ついに観ました。
だいぶ時間が経ってしまいましたが水曜の話です。
もう今年はこの作品を映画見納めにすることに決めました!

私の中ではハウルを完全に超えました!
(興行収入では遠く及ばないかもですが・・・)
全てがいいのです。
本当に新海さんは映像の詩人です。
そして感動のラストに聞こえてくる歌声!

・・・

私にとって最高のエンディングテーマ!「きみのこえ」
新海さん、もしかして私のために作りましたか?
(んなわけない)
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by kzo10. | 2004-12-26 22:44 | コラボレー詩☆

リラックマ再び!  - 2004.12.21 -


久しぶりに横浜駅周辺を徘徊。
ロータリー中央に位置するお洒落カレー屋さんに行ってトーキョーカレーを食べる。
こういう店増えているのだろうか?
レギュラーサイズの量で600円くらいにしてもらえると頻繁に行きやすいのだが・・・。
まあターゲットが女性やカップルということなのだろう。


キャバクラやカラオケの勧誘をヒラヒラとよけながら、
お決まりのごとく東急ハンズの両サイドにあるゲーセンにふらりと立ち寄る。

久々のUFOキャッチングだったので、調子が出ず収穫ゼロ。
「クリスマス前で設定が厳しくなってるな」などと訳のわからない分析をしてみる。

「帰るか・・・」
UFOキャッチャー界の横浜鮫の異名を持つ私である。(自称)
コートの襟を立てて渋く店を立ち去る。

・・・はずだったのが、ふと見ると袋に敷き詰められたリラックマ。
アイフルのCMのお父さんのように一瞬、固まった。

その景品はルーレットのもので、これはもう完全に運任せ。
キャッチングの醍醐味ゼロなのである。

まあ、やっても500円くらいかな。
そう決めてやり始める。
確率の問題なので目押ししても意味ないのだが、一応当たりを狙う。
そして500円目くらいの時、ルーレットが外れに止まったと思ったら再始動した。
「パチンコかーっ!」とその期待を持たせる動きにだまされないぞ!
とツッコミを入れているとピタッと6ポイントで止まり景品が落ちてきた。

・・・・・・

え?







 




帰りは自転車のカゴにスッポリ入れて持って帰った。

リラックマ・・・、どうやらこのブログに住み着いてしまったらしい。

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by kzo10. | 2004-12-22 14:26 | 日 - 日々の出来事 -

一二三四


一次会

大人数で活気ある酒場
ここにいる全員が
全員のことは知らない飲み会
それでもこれだけの盛り上がり
ふと気がつくと店の壁になって
店内をじっと見渡しながら
孤独を楽しむ一人の詩人
この癖はきっと一生治らない

二次会

大声で唸り叫ぶBOX内
音と光とカラフルなカクテルが飛び交い
そのパワフルな空間はあの瞬間
渋谷ではないどこかを飛んでいた
終電の時刻にも差し掛かり
歌で動くBOXから降り立つ乗客たち
それぞれの街へもう一度電気の箱に乗り込んでいく

三次会

7人の侍ならぬ7人の飲み会
別に勝ったわけじゃないけど
この最終ラウンドまで残った感覚が好きなのは
真の飲兵衛の証だろうか
一つの話題で盛り上がれる人数は
このくらいが丁度いいと思いながら話していると
ふと眠りはじめる仲間も出る時間帯
このまったりした空気もちょっとした帰らない特権

四次会

始発が動き出した渋谷
早朝とは思えない人々の量
6時というのにラーメン屋はほぼ満席
これが渋谷なのかと目が覚める光景
ラーメンは食べたけど味までは覚えてない


渋谷から電車に乗り帰る窓の向こう
太陽の光が街の電飾と体のアルコールを
ぽかぽかと消していった

ふと起きると横浜
帰ってきた
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by kzo10. | 2004-12-19 08:30 | コラボレー詩☆

本作り


本が好き
読むと巡る様々な世界
その世界を一つ
僕は作ろうと思う

軽自動車の新車が買えるくらいの予算

それで本当に
本を作ろうと思う

僕の27年を
断片的に切り取った言葉を集めて

一つ
詩集を作る

出来た時
どんな気分だろう

分身の術が使えたような
大海原に旅立つような
地球のど真ん中を突っ切るような
そんな夢
見れるような気がするんだ

本作りには
出会いがあり
流通と経済があり
芸術と表現がある

僕が作る一つの世界

あなたはそれを読んで
また一つ
あなたの世界を作る

だから

そのつながりを作る
本を一冊
作ってみようと思う
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by kzo10. | 2004-12-17 00:18 | 詩 - 詩を綴ります -

夢への一歩 2004.12.12

日曜日、出版の話を聞きに青山にある新風舎へ行った。
前にブログにも書いたように一度行っている場所なので、約束の時間に合わせて渋谷から徒歩で向かってみる。表参道の真ん中に突き当たるその道は気になる古着屋などが並んでいたが、今回は外から観ているだけにした。

それにしてもこのへんはこうして歩いているだけで楽しいな~と改めて思う。
人が集まるわけだ。道行く人も色々。
特に散歩している犬がかわいかったり、でかかったり、珍しかったりですごい!
やっぱ雰囲気違う。

少し早目に着いたので熱風書房に寄り、少し立ち読む。
ほんと何度も来たい隠れ家的本屋さん。
ここに自分の本が置かれると思うと何度考えてもワクワクする。

打ち合わせは15時、新風舎の出版プロデューサーの方からいろいろな話を聞く。
一番気になっていた予算的なことも丁度なんとか自分の自由に出来る範囲だった。
私の知っている限りの他の自費出版をしているところと新風舎では全くスタンスが違うことも再確認できた。

契約を交わしてから本が出来るまでは約半年。
この間にどうやってこの本のことを知ってもらおうか考えるのも楽しい。

とりあえずチラシを自分で作ってみようと思う。
本業が広告デザイナーの私としてはついに自分がクライアントであり、
その担当デザイナーになるわけだ。

なんか不思議な感じ。
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by kzo10. | 2004-12-15 12:54 | 日 - 日々の出来事 -

紅き剣の輝き、青き盾の煌き


埼玉スタジアムに木霊する6万の咆哮
横浜駅の屋上で見守る600の祈り

J最強の紅き剣の輝き
J最高の青き盾の煌き

全てが集約され
全ての想いが昇華していく刻限

勝負の世界である
だが勝負だけの世界ではない

万人の心揺らす
22人の選手たちであり
2人の監督であり
2つのチームであり
両サポーターである

その瞬間
僕の心臓は
地球が回るより早くなって
明日まで飛んでいってしまった

横浜の星空を見上げながら
600人の仲間と無意識の叫びをあげて
僕は僕の心臓をキャッチして飲み込む

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Jの王杯がもう一度横浜の地を選んだ夜に
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by kzo10. | 2004-12-11 23:27 | コラボレー詩☆

画廊に行くの巻 -2004.12.8-



久々に代休が取れ、今週から始まった伯父の詩画展を見に関内へ行く。
伯父はかなり前から日本画を描いている。
そして詩もかいていて、自費出版もしている。
サラリーマンをしながらの創作活動をここまでのものにしていく苦労、
地道さは想像以上のものがあると思う。
父とは違う意味でまた尊敬できる50代だ。
久しぶりに伯父に会うとさっきまで私の妹が友達と一緒に来ていたらしい。


ちなみに妹は一つ下の26だがまったく兄に友達の女の子を紹介してくれない(余談)
猫好きでイラスト好きな事務員さんをしている。
身長が私とあまり変わらないのもあってよくお姉ちゃんと間違われる。


というわけで画廊というものにはじめて入る。
思ったより広くいい雰囲気。
伯父の絵もサーカスの作品など結構ビックサイズで迫力がある。
2時間程いたが何度見てもそのたびに発見があり、
改めて日本画の良さを知った。


しばらくすると親戚の友人でギターをやっている方が来る。
伯父が画廊で個展をやるという話を知り、演奏する場所があれば
やりたいという話だった。年齢は多分30代前半から中盤の方で
今は新聞配達をしながらギター活動をしているらしい。
いきなりフラメンコやバッハを弾きだして驚いたが、
夢はバーやクラブ付きのギタリストになることという明るい方だった。



画廊で絵を見ながら聞くギターの生演奏。
何か伯父とその方に異空間に連れて行ってもらった気分。
とても貴重な時間だった。




18:30に画廊を閉め、伯父と二人ですぐ近くのカレーミュージアムへ行く。
日曜とか並んでいるいつもの感じでなく、19時前なのにすっと入れて少し拍子抜けした。


伯父と二人、森パクカレーを食べながら、画廊に来てくれて、様々な感想と一筆の詩文を贈ってくれた謎の御方の話を聞いた。かなり高齢な方で一見、その辺の公園にダンボールで寝てた様な風体らしい。しかし絵を見る感覚はもの凄いらしく、伯父がびっくりするようなことを言うということだった。作者でしかわからないような絵の構図についてのことや意味をズバッと見抜いてくるらしい。


帰り際にギャラリーのオーナーにその話をするとすぐにわかったらしく、この辺の画廊の名物の方らしい。元は九州の財閥の子孫で、今は横浜にいてこの辺の画家の間では昔からのお父さん的存在の人物。


こんな話を聞けるなんて、画廊って凄いと単純に思う。その詩文の達筆具合もなかなか。じかに会って話を聞いてみたい。オーナーの話ではギャラリーの近くの喫茶店で朝食を取り、詩文を書いたり、画廊を回ったりしているということだ。


聞いているうちに私の頭の中ではすでに横浜の画廊仙人というコピーまで浮かんでしまった。憧れな老後だ。私も詩文仙人として老後は詩をいろんな人に渡して歩こうかと考えてみた。


9日ぶりの休日(土日出勤だった・・・)。
非常に充実の一日、芸術の秋ならぬ芸術の師走?を過ごせた。


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3段目「サーカスの日Ⅱ」1991年作
4段目「サーカスの日Ⅰ」1989年作

個展会場 ギャラリーミロ
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by kzo10. | 2004-12-09 23:55 | 日 - 日々の出来事 -

宇宙の右隅



後半21分
その瞬間は突然やって来る

コーナーに置かれたボールは
一つの夢のかたまり

横浜の演出家から放たれたクロスは
日本を代表するボンバーヘッドでも坊主頭でもなく
浦和を辞めさせられた男の頭に吸い寄せられ
赤い壁を貫いた

1点の重み
この1点には
ただのワンゴールとだけでは表現出来ない
味わい深さを感じる

2年前
突然の解雇に無職で挙げた式
サッカーを続ける為考えた中国への移籍
入団テストでなんとか契約した横浜

広島から来た浜の竜が決めた
奇跡の年間チャンピオンゴールから一年

そして04.12.05
横浜にはもう一匹
どん底を知る竜が潜んでいた

舞台はJリーグ最後のチャンピオンシップ

6万4千の観衆と日本中のサッカーファンを唸らせたゴールは
様々な想いと奇跡が詰まっている

ゴールの瞬間
僕はあのサッカーボールになって
月に当たって帰ってきた

この味を知ってしまうと
サッカーを観ないでいられなくなる

いつか地球のサッカーボールを
宇宙の右隅に決めて
“僕はここにいる”と言葉にならない咆哮をあげ
人生を走り抜けたい

サッカーが好きだ
横浜が好きだ
この醍醐味に酔えた幸せな時間が
酒をうまくする


リストラ男・河合V弾!横浜先勝
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by kzo10. | 2004-12-07 03:01 | コラボレー詩☆

ある



今度出る旅は
今までよりもっと
何かを変える
新しい旅になる

いつも通っていた道は
しばらく工事中で通り抜け禁止
だから俺は
俺の道を創ることにした
どこでもない俺の中に

新しく出来たあのビルの中には
欲しいモノがいっぱいあるけど
そんなもの全てよりもっと
欲しいものが俺にはある

形にならないものだが
欲しいものが俺にはある
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by kzo10. | 2004-12-03 00:08 | 詩 - 詩を綴ります -