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詩客 ~僕の詩一つ、地球に殴り書き~

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電車のシートに膝立てて


いつだったろう
電車のシートに膝立てて
窓の外の動く街に
嬌声を上げた頃

あの頃は毎日が
新大陸発見で
一日一日に
全てを使い切る

父の腕と
母の膝で
眠ったあの頃

何故だろう
ありがとうっていう涙
浮かんでくる
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by kzo10. | 2005-01-27 23:30 | 詩 - 詩を綴ります -

今年の風邪はしつこかです・・・。

水曜の夜から吐く息が異常に熱くなり、そのまま日曜までほぼ寝たきり。
こんだけ横になってると腰まで痛くなってくる。

実家では20歳の弟君が成人式前に3~4日風邪だったらしい。
(本人は何故かノロウィルスにかかったとかいっていた)

熱、そして食べたものが上下からすぐ出てしまう為、なにも食べられなかったという症状。
まさに私と同じ症状・・・。
「今年の風邪は・・・」って言葉よく聞くけどこんなにはっきり出るとは。
風邪にも個性ってもんがあるらしい。

皆様もお気を付け下さい。
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by kzo10. | 2005-01-25 00:20 | 日 - 日々の出来事 -

@


誰にも使われなくなった電話BOXに
僕は息を吹きかけて
アットマークを書いてみた

未来の誰かにメールを送ったり
過去の誰かからメールが来たり
今がいつなのかわからなくなる日が来るのだろうか

例えば孫の孫あたりにお小遣いを送ったり
例えば祖父の祖父から俳句を詠んでもらえたり
UNOでいうSkipとReverseのような生活始まるのかな

会いたいと思ったら映像が浮かび
欲しいと思ったら用意される
どんな感情もボタン一つで感じられる

そんな時代が本当に来たら僕は詩を作れなくなるかもしれない

それは困るな・・・

携帯は持ってるし
変身出来るわけじゃないけど
誰にも使われなくなった電話BOXに
僕はなんとなく納まってみた

携帯が震える
むくれっ面の大きな電話をなだめながら
僕は電話に出る

君の声とわかる
「今、大丈夫?」から始まって
二人はまた少し
時間をワープする
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by kzo10. | 2005-01-19 00:00 | 詩 - 詩を綴ります -

心臓破り



してあげられることが見つからなくて
妙にイライラ腹立たしくて
無我夢中で外に走り出した

家を出てすぐの坂道を駆け上がると
心臓が破れ飛んで僕は拡散した

「なにすんねん」と心臓にどつかれて
僕は芝生の上に放り出される

空と目が合ったからちょこっとだけ頭を下げといた
風がおもしろがって僕を囲んで口笛を吹く

・・・

しばらく言葉が出なくて
コロコロ転がってみた
涙はポロポロと
地球に吸い寄せられる
草にチクチクつつかれて
痒くて起こされた

何か出来るはず
服に付いた芝を払いながら
顔を拭って僕は駆け出す

僕は
駆け出す
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by kzo10. | 2005-01-17 23:55 | 詩 - 詩を綴ります -

たまにはデザイナー日記? -7- 2005.1.13 「携帯変えました!」

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かずおのぬでぃおです。
だけです。
すいません。(誰にあやまってるんだ?)

下は寝袋リラックマです。
横浜一人暮らしを始める前は会社でこんな感じでした。
父がプチ登山家+キャンプ好きだったので寝袋はほぼ6人家族分あります。
助かりました。

ちなみに会社でお泊り会は

“ドンキホーテで買ったエアーベット・・・、6,000円”

“父の登山家時代の寝袋・・・、プライスレス!

という2段構えで意外と快適。
会社がシャワー完備だったら横浜一人暮らしせんでもよかったかも・・・。
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by kzo10. | 2005-01-13 00:16 | 日 - 日々の出来事 -

空気の重み


木の葉転がる
冬の陽の下

張り詰めた皮膚を
暖める陽

空気が固まりかけている街で
僕は常に息を切らしていた

ただ君を呼び止めて


あの・・・


といったまま
時は止まる


あぁ・・・


なんだかこの気持ち
今すぐ凍結させておきたい

視線も合わせられず

息も

いつまでも

整わないまま・・・
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by kzo10. | 2005-01-11 01:21 | 詩 - 詩を綴ります -

世界中の思い出


いつの間にか着いた洋館
カチカチと動き出す古時計

僕の何倍も生きている本に
ふんわり挟まって昼寝をする

太陽が何度も起こしに来るけど
僕は毎回タヌキ寝入りする

本に包まったまま
僕はいつでもどこにいても
世界中の思い出を旅していく


思い出
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by kzo10. | 2005-01-08 12:23 | コラボレー詩☆

おいかけっこ



その言葉で僕は
僕を耕していく

僕の中に眠り潜む
何かを探して二十数年
やっと掴みかけたもの
まだ届いていないこと

僕の中にいる思ってもみなかった僕

そいつらに連れられて
僕は詩を書き殴る

底なしの僕と
止まらない地球と
果てしない宇宙の膨張

どれも違うけど
どれも同じ
何かを持っている

壊すことの出来ない時間という流れの中
僕と地球と宇宙は
同時においかけっこを始める
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by kzo10. | 2005-01-05 00:52 | 詩 - 詩を綴ります -